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意外と大きいダストによる故障 重機のIoT

採掘や建設機器などの重機は、風雨による損傷など、さまざまな外部条件に晒されますが、ダストは思っている以上に損傷を与えます。

 

気流を制限する 

驚くべきことに、空気の流れは、ダストの蓄積に関して抑えておくべき懸念のひとつです。フィルタと換気システムにダストが蓄積すると、気流が減少し、機器が過熱して誤動作を起こしたり、早期に故障したりする可能性があります。一定した空気の流れを必要とする電気システムと機械部品の数を考えると、1台の機械が複数回故障することが想定できます。

メンテナンスを行うことで、想定外のダウンタイムを防ぎ、不必要な交換費用を減らすことができます。たとえば、エアフィルタの交換、冷却空気の吸排気ダクトの清掃などです。点検と定期的なメンテナンスも良い習慣ですが、より戦略的なメンテナンススケジュールを採用することはさらに良いことです。

資産の温度を記録すると、温度の変化による損傷を警告します。また、温度の傾向を特定し、必要に応じて対処するための分析結果を提供し、不要なメンテナンスルーチンを削減します。

 

ダストと湿気–二重のダウンタイムの原因

機器が水に直接影響を受けない場合でも、水分は空気中に存在し、ダストに吸収されるため、表面に付着しやすくなります。

ダストが見落とされた隅や冷却ファンに侵入すると、吸湿した水分が内部コンポーネントと回路を腐食し、メンテナンスが困難な問題を引き起こします。 ダストや湿気は次の問題を引き起こします。

・非効率的な操作と故障
・記録プロセスからの不正確な測定値
・腐食による構造的完全性の喪失

 

いい方法があります

Dust is More Damaging Than You Think - SensoNODE and SCOUT Software image - Parker Hannifin 故障予測メンテナンスには専門家は必要ありません。適切なソリューションを導入することで、マネージャーとメンテナンススタッフは、ダウンタイムを短縮し、不要なメンテナンスコストを最小限に抑えることができます。大量のデータを簡単に追跡するインターネットベースのソリューションの基盤を作成することにより、IoTはこのことをシンプルにしました。

パーカーは、メンテナンス時期を予知し、機器の状態を記録するソリューションを提供しています。SensoNODE™Blue SensorsとVoice of the Machine™Mobileソフトウェア です。連携して使用する場合、SensoNODEセンサーは資産の温度、圧力、振動、湿度を追跡し、データをVoice of the Machineモバイルアプリにワイヤレスで送信します。これにより、ユーザーはリアルタイムで過去の傾向を把握し、資産の状態をわかりやすく分析して、状態が悪化する前にダストに係る問題に対処できます。

 

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